シシンヨーで働きたいと思った理由金融機関で地域貢献したい
自己成長を求め入組を決意
就職活動をするとき、「広島でずっと働ける企業がいいかな」と思ったくらいで、特別興味のある業種はありませんでした。
大学の就職説明会に、シシンヨーの人事の人たちが来られていて、その方が大学OBだったのです。そこで初めて金融業界の話を詳しく聞き、地域貢献、地域発展を目指す中で、お金が一番大事である、お金を扱うことで私自身も地域貢献できるのではと思うようになり、金融機関を中心に就職活動をスタート。
そんな中、シシンヨーは「融資の決裁は3日以内」「とにかく訪問」「フェイス・トゥ・フェイス」という特色があり、投資信託や生命保険等の販売も行わないので、他の金融機関のさらに上をいく地域貢献ができるのではと思ったのが入組の理由です。自営業の祖父が、私を一番応援してくれています。


印象的なエピソードモットーは「顔を見せる」
訪問を重ねて得られる信頼
昨年夏、取引先企業の社長様に、ご自分のお客様を紹介していただきました。そのお客様から、「新しく工場を建てるための融資の話がなかなか進まない」と聞き、シシンヨーがいち早く対応し融資をさせていただきました。
取引はないものの、よく訪問していた企業の社長様は、シシンヨーの決算が新聞に掲載されたとき「干畠さんの顔が浮かんだ」とおっしゃってくださいました。「連続増収増益など、今の時代にこんな金融機関があることに驚いた」と言われ、新たな取引を始めていただくことができました。
週1回ペースで通い続けた企業では、「機械が壊れそうなので、いずれ新しい機械を購入したい」とおっしゃっていました。他の金融機関と取引があったにも関わらず「壊れそう」というときに一番に私に相談していただけたのです。社長様から、「干畠さんはよく顔を出してくれる。うちの会社のことを一番分かっている」と言ってくださり、融資につながりました。
これから挑戦してみたいこと行動&訪問が自分スタイル
積極姿勢を貫きたい
昨年度、得意先係の中で、「新規融資件数」1位になることができました。今後もこの成果を継続していきたいと思います。自分が人より勝っているのは、訪問回数が1回や2回ではなく、何回も行くところ。それが自分の持ち味かな、と思います。やっとこのやり方が身についてきました。
もちろん調子のいいときばかりではありません。行き詰まったりうまくいかなかったりするときもあります。しかし、そんなときこそ、行動し訪問していたら、何かあるかもしれないと思うのです。「取引のない銀行が来ることなんてないのに」と、うれしそうにおっしゃる社長様もおられます。こういうスタイルを貫くシシンヨーは、今後ももっと伸びていくと信じています。

SCHEDULEある日のスケジュール
- 08:20
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出勤
準備
得意先係の会議。情報を書き留めたノートに関する内容を共有し、融資の進捗などを報告。そのあと朝礼。
- 09:00
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得意先へ出発
- 12:00
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帰店
預かったものを内勤の人に渡す。
- 13:00
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得意先へ出発
- 16:00
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帰店
その日あったこと、情報などを記録に残す。
- 17:20
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定時に退店