コロナ禍で大変な企業が多い中、迅速な融資の大切さを肌で感じています

中村 紗瑛SAE NAKAMURA
2018年入組 流通情報工学科卒 出納係

シシンヨーで働きたいと思った理由仕事と趣味の両立が可能
休日は卓球に熱中の日々

卓球を頑張りたくて、県内の高等専門学校に進学。物流や商業に近い内容を学んでいましたが、就職活動で「ここに就職したい」と思う企業も職種もありませんでした。社会人になっても県内のOBたちと卓球を楽しく続けたい、休みが決まっていてスケジュールが立てやすい企業で働きたい、と思っていたところ、学校の先生から「きちんとした性格だから向いているのでは」と紹介されたのがシシンヨーでした。最終面接では卓球の話題も出て、今までの成績を「すごいね」と言っていただき、盛り上がりました。面接が終わってすぐに内定連絡をもらったのですが、あまりにスピードが早くて驚いたことを覚えています。

入組してからも卓球を続けていて、仕事とプライベートの両立ができることに満足しています。

印象的なエピソードミスや苦労を成長の糧に
お客様との関係も深まる

私は人見知りする性格で、一人で窓口対応をするのは苦手なのですが、お客様が私の名前を覚えて指名してくださるととてもうれしいです。「来たよ」と気軽に声をかけてくださるのも励みになります。窓口対応では、笑顔には特に気を付けています。

あるとき、私の事務ミスでお客様に迷惑をかけてしまったことがありました。すぐに謝ったのですが、叱られるどころか、逆に「あなたの成長につなげて」と言っていただいたことはうれしく、心に響く出来事でした。

経験のない融資の仕事に配属になり、役職のある上司からたった3日間で顧客を引き継いだときの苦労は忘れられません。ただ、その経験がのちにお客様との関係を深めることにつながったのも事実。あのときはがむしゃらに頑張っていたのかなと振り返ることがあります。

これから挑戦してみたいこと経験重ねて対応力をアップ
融資でお客様を支援したい

入組して最初の配属は、規模の大きい可部支店でした。月末ともなると大忙しでしたが、支店の皆さん全員で新人の私をフォローしてくださり、私もノートを作って必死で頑張りました。半年後に窓口業務になり、1年3カ月後、己斐支店へ異動になりました。己斐支店では最初に出納、その後は後方事務、12月から融資係、半年後に出納へ戻りました。いろんな業務に関わりましたが、どれも期間が短く、まだまだ経験不足だと思います。それぞれの業務に深く関わって、全てに対応できるようになりたいです。

コロナ禍で大変な企業が多い中、迅速な融資の大切さを肌で感じています。「助かった、ありがとう」という声を聞くたび、「シシンヨーなら融資で支援できる」と感じ、いつかは融資を担当してもいいかなと思うようになりました。

SCHEDULEある日のスケジュール

08:20

出勤

朝礼

09:00

業務開始

窓口に座ってお客様をお迎え。昼休憩を交代でとって、15時まで窓口業務を続ける。

15:00

窓口業務終了

現金を数え、書類整理をする。

17:20

定時に退店

就活生へのメッセージ

入組直後は、商業科出身の人の電卓を打つ速さに驚いたり、勘定科目なんて頭に入っているんだろうな、などと思ったりしたものでした。しかし、分からないなりにマイノートを作り、とにかく聞いて、前向きにめげずにやっていたら、知識のなかった私でも、できないことができるようになりました。努力していたら、必ず報われるんだと思って頑張ってください。

あなたの行動が
地域を創り出す

いつもポジティブにプラス思考で、まじめで明るい対応が出来る
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