シシンヨーで働きたいと思った理由「フェイス・トゥ・フェイス」の理念に感銘
地元広島で地域に貢献できる仕事をしたいと思い、就職活動をしていました。金融機関は中小企業を元気にする、地域経済のドクターのような存在だと思い業界研究をする中、興味を持ったのがシシンヨーです。人員削減や支店のATM化など、業界全体が縮小傾向にある中で、次々と店舗の移転開店を行う積極性に心惹かれました。そして、役員面接で理事長の言葉、「これからの時代に生き残る金融機関に必要なのはフェイス・トゥ・フェイス。お客様と顔を合わせることです」という確固たる考えに大きな感銘を受け、入組を決めました。
印象的なエピソード何十年と続くお客様との
信頼関係を実感する時
お客様との心の距離がとても近く、フェイス・トゥ・フェイスで構築した人間関係の深さに気づくことが多いです。休日の買い物中に声をかけられることもあります。プライベートを知られてしまうという気恥ずかしさと同時に、普段着でいても分かるほどの関係になったうれしさがこみ上げてきます。訪問先では、シシンヨーとの歴史を語ってくれるお客様が多いです。何十年も前のことでも、当時の営業職員の名前を覚えていらっしゃる。先輩たちが培ってきた信用の重さをひしひしと感じますし、私もお客様の回想で名前を出してもらえるような職員になりたいと思いました。
これから挑戦してみたいこと融資で地域に貢献するため、
人脈、情報、スピード感を大切に
私の本望である地域貢献を実現するために、お客様に融資を活用していただきたいと思っています。そのために必要なのは、まず私自身が融資に強い職員になること。知識の積み上げはもちろんですが、何よりも人脈と情報が勝負だと思っています。経営者との会話では、会社の現状を聞き出すことに注力していますし、得意先に他の企業の人がいれば紹介をお願いして、より多くの接点を持つことを心掛けています。また、お客様が求める情報に対しても素早い提供ができるよう、いただいた課題はその日のうちに着手する、次回訪問の日時を決めて帰る、などの行動を習慣づけています。
SCHEDULEある日のスケジュール
- 07:40
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自宅を出る
- 08:20
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入店
前日準備した資料のチェック
外務の会議、情報共有
- 09:00
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得意先回り 合間にタブレットで連絡
- 12:00
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帰店
午前中に預かった現金、作成した書類を内勤者に引き継ぎ
必要に応じて上司に報告・相談・情報共有昼休み
- 13:00
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得意先回り
- 16:00
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帰店
午後に預かった現金、作成した書類を内勤者に引き継ぎ
タブレットに1日分の情報を入力
翌日のスケジュールを立てる
必要に応じて上司に報告・相談・情報共有
- 17:20
-
退店